ワークハウスわらしべでは、通所されているみなさんが様々な仕事に就いています。
手先の器用さ・発想力・体力をが試される仕事など、自分の能力を活かして可能性を広げるべく日々がんばっています。
このページでは仕事の内容などをご紹介していきます。
入浴支援
生活介護の利用者で入浴を希望される方は、週1回から週2回の支援を行っています。 特殊浴槽、リフト浴、一般浴、個浴があり、1日の入浴者は10名程度。 利用者のお身体の状態に合わせ、職員が介助させていただきます。ご自宅での入浴が困難な方や、ご家族の介護負担軽減につながり、大変喜ばれています。 令和4年には、長野県共同募金会から配分金をいただき、特殊浴槽とリフト浴の更新を行いました。設備が新しくなり、気持ちよく入浴していただいています。
送迎体制
リフトバス3台、軽スロープ車2台で朝、夕の送迎をしています。
須坂便(須坂市内)、長野便(長野市東部方面)、は毎日、小布施町方面、中野市方面は曜日により送迎しています。同じ方面の方と同乗していただく送迎となります。
多彩な行事
この3年はコロナ禍にありました。できないことが多くなり、厳しい時期となりました・・
わらしべの色々な行事は、みんなで楽しく・元気にをモットーに取り組んでいました。
わらしべ運動会では大きな体育館で紅白に分かれての競技、一番盛り上がる競技はパン食い競争です。季節の行事も節分では「福まき」、ハロウィーンや仲間の会が企画するクリスマス会、それぞれの仮装は毎年盛り上がります。その他に外出、食事会、カラオケ大会など楽しい時間を過ごしました。「新年度式」「20歳のお祝い会」「開所記念日」も大切にしている行事です。
「わらしべ感謝祭」は、地域の方のにも呼びかけ、ステージや販売など盛り沢山の企画をみんなで考えて準備して取り組む、わらしべ一番の行事です。この3年は中止になっています。他の販売会やイベントも中止となっていました。まだまだ厳しい状況は続いていますが、感染対策をしながら、その中でやれる楽しみを増やし、一人じゃない、みんなで乗り越えていきたいと思います。
楽しく、みんなで笑顔で過ごすことは大事なことです。楽しい歌声もこのところ聞けていません。でも、いつかは・・・とそんな思いで毎日過ごしています。
長野県豆腐品評会成績表
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この仕事から始めた「わらしべ」ですが、徐々に世の中の移り変わりとともに注文が減少してきています。
それでも、11月~12月は「年賀状」や「喪中はがき」、そして、オリジナルのカレンダーの注文が入り、毎年大忙しです。
ほかにも、4月~5月の総会シーズンには、総会資料づくりに追われます。
定期刊行物も、いくつかあり、感謝しております。
これからは、もっと勉強を重ね、ウェブの制作を受けられるようになればいいな~と、思っています。
入力方法もそれぞれに合わせて・・・
なんでもやさんでは下請け、資源回収、ノバフォーム、自主製品の作業を行っています。 資源回収では段ボール、新聞、雑誌、空き缶を回収しています。 曜日により決められた場所へ回収に行き、回収された資源は回収業者へ搬入します。 天候に関係なく外での力仕事です。 達成感、やりがいを下請け作業、資源回収の作業を通して得ています。 ノバフォームはスーパーなどでよく見かける、果物に付ける緩衝材(網目のクッション)のことです。一人一人が作業しやすいように工具を工夫して、さまざまな障害の方が取り組んでいます。 自主製品は、こんこんぞうり、布ぞうり、シュシュ、お手玉などの製品を作っています。 こんこんぞうりは群馬県六合村(くにむら)のさらに入山という地域で昔から作られているスリッパ型の布ぞうりで、ボランティアさんの協力も得て製品作りに励んでいます。